
ヒロアカ最強キャラクター、オールマイト。
これまで負けなしのNo.1ヒーローだった彼ですが、現在は引退しています。

そんな、最強キャラであるはずのオールマイトに死亡説が出ているって本当なの?
今回はオールマイトの
- 死亡説について
- 過去の死亡フラグ
- 生存の可能性は?
について考察していきます。

オールマイト死亡説をまとめたってばよ!
忙しい人はこっちをチェックで!
オールマイト死亡説まとめ | |
死亡説の根拠 | 具体的内容 |
サー・ナイトアイの未来予知 | 5.6年後にヴィランにやられる未来をサー・ナイトアイが見ていた |
体がもう限界 | オール・フォー・ワンとの激闘で体中はもうボロボロ状態 |
ワン・フォー・オールを失った | デク=緑谷出久に譲渡した + 残り火をオール・フォー・ワンに使い切った |
オールマイト自身が死を覚悟している | 自らのセリフで、死を受け入れている様子が描写されている |
デクもオールマイトの死期を感じた | 漠然としつつも、確信を持っている様子 |
死なない可能性も!? | サー・ナイトアイの未来を書き換えたデクが鍵となる!!…かも? |
Contents
オールマイト死亡説を3つの視点で考察!
オールマイトは、No.1最強ヒーローとしてヒロアカの世界で圧倒的人気を誇っています。
ピンチの時
「私が来た!」
と言って登場されれば、誰だってファンになってしまいますよね!

オールマイトの安心感は、世界中のヒーローの中でもトップクラスだよな~
現在はある理由からヒーローを引退し、戦う力もなくなりました。
じつは、オールマイトはヒーローを辞める前から、個性を使うのに制限があったようなのです。
ヒーローとして活動できなくなった現在、彼には死亡説が流れています。

ヒーローを引退した今になって、どうして死亡説が流れるの!?
3つの視点から考察していきます。
ナイトアイの未来予知
https://twitter.com/bRZzSm30sv54OKJ/status/1218460588445073409
的中率100%の未来予知を持っているヒーロー、サー・ナイトアイは、6年前までオールマイトのサイドキックをしていました。
ある時、彼は5、6年後にオールマイトが凄惨な死を迎えるヴィジョンを見てしまいます。

6年前の5.6年後って、今じゃん…(汗)
ナイトアイが言うには、ヴィランとの戦いで死んでしまうようです。
ヒーローとして戦う力を失くしたオールマイトには、ヴィランからたくさんの恨みを買っているでしょう。

まあ平和の象徴ということは、ヴィランからすると【邪魔者の象徴】といったところだよな…
必然的に、彼が平和な生活を送れるとは思えません。
さらに、ワン・フォー・オールの後継である死柄木は、彼を目の敵にしています。
オールマイトがヴィランとの戦いに巻き込まれ、凄惨な死を迎えてしまうのは避けられないことなのかもしれませんね。
既に体中がボロボロ・・・
https://twitter.com/heroaca_movie/status/1032281245936492545
オールマイトは、普段はトゥルーフォーム、個性を使う時はマッスルフォームと、姿を使い分けて暮らしています。
普段の時は、極端に痩せた体型をしているので誰もオールマイトとは気づきません。
だから、私服での目撃情報などが出回らず、市民の間ではレア扱いになっていそうです。

まあ、マッスルフォームとトゥルーフォームが違いすぎて、あれじゃあ誰も気づかないよな(笑)
原作から5年前、オールマイトはワン・フォー・オールと戦い、呼吸器官の半壊、胃の全摘出の手術という重傷を負います。
さらに、これまでの手術や怪我の影響もあり、本編開始ではすでに一日3時間という活動限界がありました。
一日の1/8しか活動できないのに、いまだ人気だったのはすごいですね。
それほど、市民は「平和の象徴」を望んでいるのでしょう。

誰よりも強く明るかった平和の象徴…
当たり前だったそれが崩壊したって考えると、恐ろしい話でもあるな(汗)
彼は、怪我をするごとに徐々に活動限界が縮んでしまい、作品内で頻繁に吐血していました。
現在は、死なないために体を鍛え始めていますが、個性も使えなくなったボロボロ状態な現在のオールマイトでは、ヴィラン相手に大した抵抗はできないでしょう。
ワン・フォー・オールを使い切ってしまった
今週のヒロアカもサイコーです!オールフォーワンとオールマイトが退場で次の世代へ!オールマイトの最後のマッスルフォームでのガッツポーズは読んでて泣きました(ToT) #ヒロアカ #週刊少年ジャンプ pic.twitter.com/DRPQBcGRul
— kanegon (@takuma3173) June 14, 2016
デクに己の個性を渡してから、彼の中には個性の残り火しか残っていませんでした。
神野事件で再びオール・フォー・ワンと戦った時、彼は残っていたワン・フォー・オールの力を出し切ってしまいます。

すべてを出し切っちゃったんだよね、オールマイト…
まあそこまでしないと、オール・フォー・ワンには絶対勝てなかったけど。
オールマイトになる前の八木俊典は、無個性でした。
現在は、一瞬だけ筋肉隆々の体に変わることができますが、すぐに吐血してしまい元の体型に戻ってしまいます。
個性の残り火が無くなり、体もボロボロなオールマイトが無個性の状態でできることは市民の避難誘導くらいです。

もちろんそれも立派な仕事だけど、これじゃ戦うことは出来ないってばよ
そのため、戦う術を失い後遺症を持っている彼は、今では一般人よりも弱くなっているでしょう。
死柄木たちと戦うことになれば、勝ち目はありません。
弱いヴィランにも太刀打ちできないでしょう。
オールマイトの死亡フラグがあちこちに!?
オールマイトには、彼の死亡説が出る以前から、死亡フラグと呼ばれるようなシーンが出ていました。
ナイトアイの予知で、その伏線は回収されたことになるのですが、一体どのようなフラグだったのか見ていきましょう。
オールマイト自身が死を覚悟する描写が
言わねば…!!
違うんだよ緑谷少年
私は…多分…
その頃にはもう
君のそばにはいられないんだ
(僕のヒーローアカデミア59話引用)
デクが、自分が受け継いだ個性やそれによって戦うことになるだろう敵について、オールマイトから聞かされたときに出たシーンです。
オールマイトが傍にいてくれれば、何でもできると言われたときに、オールマイトは自分がいずれいなくなることを言えませんでした。

憧れてくれている少年に、真実を言えなかったんだろうな…
この時には、自分の未来について聞いていたので、すでにオールマイトには死ぬ覚悟が決まっています。
それでも、自分のファンであり後継となった未来ある若者に、自分が死ぬという現実をどうしても教えられなかったのでしょう。
このときのオールマイトの表情は、苦渋に満ちていました。
デクが死期を悟った様子も
これまでにも予感はあった
なんとなく…漠然と感じていた気もする
(僕のヒーローアカデミア131話)
初めてオールマイトから予知のことを聞いたときに、デクが思ったことです。
オールマイトの体について知った時から、デクは彼が傷だらけになりながら戦う姿を見続けてきました。
おそらく、神野事件の時に漠然とですが、その予感は自分の中で確立していたのでしょう。

デクはオールマイトが死ぬことを、なんとなく察していたんだろうな…
しかし、その事実を受け入れられるかどうかは別です。
デクはオールマイトに立派なヒーローになる姿を見て欲しいと訴えます。
そして、オールマイトもデクと出会ったことで、今まで気にしていなかった自分の命を惜しむようになりました。

お互い支え合い、成長し続ける理想の師弟関係だってばよ!
オールマイトの死を回避する。
目標が増えた2人は、これからも二人三脚で最高のヒーローを目指してやっていくのでしょうね!
オールマイトが死なない可能性もあるのか考えてみた
オールマイトが死なない可能性はあります。
カギとなるのは、デクです。
死穢八斎會との戦いで、ナイトアイはデクが死ぬ未来を予知しました。
彼の予知はこれまで外れたことがありません。

100%はずれない予知って、今考えてもやばすぎる個性だってばよ(汗)
だから、オールマイトもすんなり納得した部分もあるでしょう。
しかし、デクはその死を回避します。
ナイトアイの見解では、皆が一つの未来に向かって紡いだエネルギーが集約され、放たれた結果ではないか、とのこと。
つまり、デクだけの力ではないということになります。
しかし、そこは主人公(笑)

オールマイトが死に直面した時、皆の希望がデクに収束されて助けられるというかっこよすぎる展開が待っているのかもだってばよ!
オールマイト死亡説まとめ
オールマイト死亡説…まとめてきましたが、やっぱり実現してほしくないですね(汗)

最後に、この記事のまとめを貼っておくってばよ!
- ナイトアイの予知では死が確定している
- ヴィランによって凄惨な死を迎える
- 体がボロボロで個性もないので、殺されやすい
- オールマイトは自分の死に覚悟を決めていた
- デクはオールマイトの死を悟っていた
- 生きる可能性はある
です。
今までの彼なら、ヒーローを辞めたらヴィランに大した抵抗もできずに死んでしまっていたかもしれません。
しかし、デクと出会い、彼の成長を見るうちに生きることに前向きになりました。
個性は使えなくなり、体も丈夫ではなくなりましたが、それでも動けるようにとオールマイトは体を鍛えだしています。

【ワン・フォー・オール】はなくても、この前向きな諦めない姿勢。
これこそが、オールマイトの真髄だってばよ!
プルス・ウルトラ!!
オールマイトは今後も、更に向こうを目指していくでしょう。