
ジャンプの看板マンガとも言える呪術廻戦。

呪術高専のみんながかっこよすぎなんだってばよ!
しかし!そんな呪術廻戦にパクり疑惑があることをご存じでしょうか?
かつてジャンプで絶大な人気を集めていた、ブリーチやハンターハンターに酷似していると話題になっているんです。

(ハンターハンターはずっと休載中なんだってばよ…)
そこで今回は、呪術廻戦のパクリ疑惑について考察していきます!

忙しい人向けに、呪術廻戦パクリ疑惑の真相についてまとめたってばよ!
呪術廻戦パクリ疑惑作品 |
が多く言われている |
ハンターハンターに似ているとされる部分 |
|
ハンターハンターとの能力の類似 | 制約と誓約
⇒敵に術式を話すことで自分の術式の力をアップさせる |
作者コメント | 富樫先生のマンガが好き |
ブリーチからパクったと言われる部分 |
|
ブリーチに関する作者コメント | ブリーチ作者のポエムに憧れていた |
何故複数の作品に似ている? | 呪術廻戦が少年漫画の王道に向き合う ことを目標に作者が書いたため |
作者名言(笑) | 「呪術廻戦はあなたの作品のパクリみたいなもんです」 |
Contents
呪術廻戦にパクリ疑惑が…
ネット上では呪術廻戦のパクり疑惑が色々と出ていますが…
しかし呪術廻戦あまりにも作風がジェネリックハンターハンター過ぎて、ハンター再開したら新しい読者にパクり扱いされないかハラハラする。
— 幻三郎 (@genzaburo) June 7, 2020
呪術廻戦アニメ化は嬉しい
しかし、鬼滅kidsがおそらくパクりって騒ぎ立てるであろう…— り (@Riiiiiii___1131) March 28, 2020
呪術がなるととぶりーちのいいとこどりとか言われてんのはじめてしったわ
いいとこどりしてようがパクり感はないのでなんもおもってなかったわ— 燐寸 (@ginyumitama) June 13, 2020
中でも特に言われているのが、ブリーチとハンターハンター。
どちらも非常に人気を集めた作品ですよね!(ハンターハンターはまだ終わってませんが…)
ブリーチとハンターハンターのどのあたりをパクっていると言われているのか、詳しく見ていきましょう。

ホントにパクりなんだってばよ…?
呪術廻戦はハンターハンターに似ている!?
これってオマージュで良いのかな…?#呪術廻戦 #ハンターハンター pic.twitter.com/ULDVGOm02Z
— ローラー (@nDQeqjnnRijPZB1) August 15, 2020
呪術廻戦全部読みました..
なるほどこりゃハンターハンター好きな人は好きだわ— 青山太 (@gCaqXgH2AAVV6pd) August 13, 2020
呪術廻戦11巻、絵の雑さも戦闘のテンポもハンターハンターに似てるw
— のい/あるて (@y696) August 12, 2020
呪術廻戦ってハンターハンターみない?冨樫っぽさを感じる
— 微々 (@_puk29_) August 11, 2020
呪術廻戦がハンターハンターに似ていると言われるのは、
- 絵柄
- 戦闘シーン
- 設定
などです。
ハンターハンターの戦闘シーンと呪術廻戦の戦闘シーンは何となく描き方が似ているそうで…。
また、ハンターハンターの念能力で「制約と誓約」というものがありましたよね。

自分の能力を話すことで能力をアップさせるやつなんだってばよ
実は呪術廻戦でも、あえて敵に術式を話すことで自分の術式の力をアップさせる、という設定があります。
コレはパクりと言われても仕方ない…のでしょうか?
しかしハンターハンター、そして呪術廻戦の両方を見ており、富樫作品も大好きな筆者からしてもパクり感が否めない…わけではなく、言われてみて「あ、そうなの?」と思ったほどパクっているようには思えません。

(ちゃんと読んでないだけなんじゃ…?)
とはいえ、呪術廻戦の筆者、芥見先生は富樫先生のマンガが好きだと公言しています。
ですから、多くの人がキャラ設定などにハンターハンターへのリスペクトを感じているようです。

パクりじゃなくて「影響を受けている」だけなんだってばよ
一部分を丸パクりしていたり、キャラが丸被りしていたり、というわけではなく、ハンターハンターの要素を呪術廻戦の世界にうまく盛り込んでいる、という感じでしょうか。
呪術廻戦がブリーチに似てオサレと話題に
呪術廻戦作者の芥見先生は、ブリーチとワートリが大好きで太い脚を書く人だって認識でとりあえずOKです pic.twitter.com/0jf1n5pWNI
— 龍流 (@Ryuryugu07fu06b) May 20, 2020
呪術は作者も言及してる通りブリーチリスペクトだけどブリーチを読んだ世代が少年マンガを描き始める時代の幕開けかと思うとワクワクするね〜
— 八木 薫 (@ygkaoru) August 13, 2020
あ!呪術廻戦、さてはブリーチみたいな話だな!?(5ページ目)
— Daisuke (@DaisukeKD2) August 12, 2020
続いてはブリーチです。
死神の力を譲り受けて死神代行となった主人公・黒崎一護がかっこよかったですよね!

悪霊を対峙する…呪霊を対峙するのと似ている気が・・・
確かにそもそもの設定も似ている気がしてしまいますね!
しかしもっとパクりだと言われているのが
- キャラの設定
- 技の名前
です。
呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁はピンクっぽい髪の色で、ブリーチの主人公である黒崎一護は髪の色がオレンジとどちらも奇抜であること。
また、相方ともいえるキャラの性格が主人公と正反対で、髪の色がどちらも黒色であること。
更に、呪術廻戦の領域展開や術式の名前は「無量空処」や「蓋山鉄囲山」といった漢字を用いていますが、これもブリーチの卍解の名前「千本桜景義」「雀蜂雷公鞭」と酷似していると言われているのです。

漢字の技の名前なんてどこにでもあるんだってばよ…こじつけなんだってばよ…
しかし!こちらも芥見先生が「ブリーチ作者のポエムに憧れていた」と公言しています。

めっちゃファンなんだってばよ!
という訳で、ブリーチに関してもハンターハンター同様、ものすごいリスペクトの結果、作品に大きな影響を受けた、と言えるのではないでしょうか?
呪術廻戦作者のパクリに対する見解
呪術廻戦の作者、芥見先生はあるインタビューで
- 影響を受けたマンガがたくさんある
- 呪術は少年漫画の王道に向き合うことが目標
- (他の作品との)既視感が多いと思う
と語っています。

本人も自覚アリなんだってばよ
多くの作品の影響を受け、少年漫画としての王道の要素を取り入れた作品である呪術廻戦。
パクりだとすれば、たくさんのマンガのストーリやキャラ、シーンの切り貼りだけのつまらないマンガになっていると思います。
しかし!呪術廻戦は独自の世界観やストーリーがしっかりとあり、人気も高いです。
ですから、パクりではないと言えるでしょう。
ちなみに作者談によると、ジャンプのパーティーに参加したときに、芥見先生は酔った勢いで他の先輩マンガ家さんたちに「呪術廻戦はあなたの作品のパクリみたいなもんです」と語ったそうで…笑

パクりではないけど清々しくてかっこいいんだってばよ
多くの作品から受けた影響やパクり疑惑を自ら笑いや自虐に変えられる芥見先生、強いです。
【結論】呪術廻戦にパクリはなし!
今回は、呪術廻戦のパクリ疑惑について言及しました!

呪術廻戦パクリ疑惑の真相を表にしてまとめたってばよ!
呪術廻戦パクリ疑惑作品 |
が多く言われている |
ハンターハンターに似ているとされる部分 |
|
ハンターハンターとの能力の類似 | 制約と誓約
⇒敵に術式を話すことで自分の術式の力をアップさせる |
作者コメント | 富樫先生のマンガが好き |
ブリーチからパクったと言われる部分 |
|
ブリーチに関する作者コメント | ブリーチ作者のポエムに憧れていた |
何故複数の作品に似ている? | 呪術廻戦が少年漫画の王道に向き合う ことを目標に作者が書いたため |
作者名言(笑) | 「呪術廻戦はあなたの作品のパクリみたいなもんです」 |
呪術廻戦は様々なマンガをパクっていると言われています。
しかし!
- 影響を受けたマンガがたくさんある
- 呪術は少年漫画の王道に向き合うことが目標
- (他の作品との)既視感が多いと思う
と自ら語っており、その独自のストーリーや世界観からもパクりではないと言えるのではないでしょうか。

ジャンプの看板マンガまであと一歩だし、パクリはないんだってばよ
人気があると良いことも悪いことも言われますからね…
これからも少年漫画の王道を描きながら、人気を集めてほしいですね!